運気が変り自分の方向を確かめたくなる時がある。

今後の人生においてするべきことは何か知りたいと

50代前半の女性が相談にきた。

 

ご主人と子供1人がいると話したので全員の命式を作ってみた。

 

先ず、夫婦の仲はどうかとみると胃宿と虚宿で「安・壊」の関係でした。

「安・壊」の関係は日本人のカップルでは一番離婚率が高い関係です。

逆を言えば、一番ドキドキする関係ですから、この関係で結婚をする人が多い。

 

そんな話をすると

「実は今別居中でして、数年後に離婚するつもりだ」と言う。

なので今後のことが聞きたいらしい。

 

安・壊の中距離、遠距離が離婚率が高いものです。

彼女も中距離で、相手が宇宙人的に見えるのが特徴なんですが・・・

つまり理解できないのです。

 

宿命的に「人生においてどんな目的を持つといいですか?」と聞かれ・・・

 

人にはそれぞれ、ある意味で苦手でやりにくいとか不得意なものがあります。

窮地に陥る時にこの目的を遂行すれば良いとされています。

 

これは前世から受け継がれたやり残したものもらしく、

普段は全く出ていないもので、命式から出せるものです。

 

彼女の場合は正官でした。

責任あるポジションにつく

自分自身にきちんと誇りを持って、自分から見ても他人から見ても人として恥ずかしくない生き方を心がけてください。

責任のあるポジションに身を置くほど満足感が高まります。

その品行方正な姿勢に人は羨望のまなざしを向けるでしょう。

こんな話をすると

「そう思っていましたし、人を癒すセラピーの仕事を数年前から勉強しはじめて

それでお金が稼げるようになれば離婚しようと思っていたところです。」

では、ご両親との関係を見ていきましょうと生年月日を聞くと「知りません!」と

言うので・・・・

何故両親の話を聞こうと思ったかと言うと年柱空亡だったのです。

全員ではないですがここが空亡されていると離婚して片親だったり、

病死で片親だったり、離婚はしていなくても仲がすごく悪い人たちが多いのです。

「ご両親に興味がない人もいますから・・・」と言うと、

「いいえ、私は今の両親の子供ではないのです、

実は10代に免許を取りに行って戸籍を見ると今の両親の子供ではないと言うことが分かったのです」

>きっと、何らかの理由で養子縁組になったのでしょう・・・と思った。

お子さんとはとても相性がいいので、

これから心の支えになってくれるはずですと伝えると喜んでいた。

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